突然おそってくる腰の激痛。
歩くことや動くことさえつらく、「すぐに整骨院に行かないと、この先の生活に支障が出るのでは?」と不安になったことはありませんか?
結論からお伝えすると、
ぎっくり腰になった直後は、すぐに整骨院へ行く必要はありません。
「え?どうして?」と思いますよね。
そこで今回は、ぎっくり腰になったときに取るべき行動と、その理由について分かりやすく解説します。
ご自宅でできる具体的な対処法も紹介しますので、いざというときの参考にしてみてください。
ぎっくり腰とは?突然起こる腰の強い痛み
ぎっくり腰は「腰の捻挫」
いわゆる「ぎっくり腰」は病名ではありません。
医学的には急性腰痛症と呼ばれ、腰の捻挫のような状態と考えられています。
前かがみで物を持ったとき、体をひねったとき、くしゃみをしたときなど、日常の何気ない動作がきっかけとなって突然起こることがあります。
多くの場合、症状は4~6週間ほどで徐々に落ち着いてきます。しかし、状態によっては3か月ほどかかるケースもあります。
その背景には、筋肉の柔軟性の低下が大きく関わっています。
筋肉が硬くなり柔軟性が失われると、本来であれば問題のない動作でも腰に強い負担がかかり、ぎっくり腰を引き起こしやすくなってしまうのです。
また、骨盤や背骨のわずかな歪み、関節や椎間板、神経への負担が積み重なることで、
「一度治ったのに、またぎっくり腰になってしまう」という再発につながることも少なくありません。
日本では多くの人が一度は腰痛を経験するといわれています。
原因をたどると、
-
長時間同じ姿勢でいること
-
猫背のままの座り方
-
姿勢の崩れた歩き方
など、日常生活の小さな積み重ねが関係していることが多くあります。
本来、背骨はゆるやかな S字カーブ を描くことで体への負担を分散しています。しかし背中が丸くなると、負担は腰に集中してしまいます。
すると、硬くなった筋肉が骨や関節を支えきれなくなり、やがて限界を迎え、ある日突然 ぎっくり腰という形で症状が現れるのです。
ぎっくり腰になった直後にやってはいけないこと

ぎっくり腰になると、早く治したい気持ちから無理に動いてしまう方も少なくありません。
しかし、発症直後は炎症が起きている可能性があるため、次のような行動は控えることが大切です。
- 無理に動き回ること
痛みが強い状態で無理に歩いたり体を動かしたりすると、症状が悪化することがあります。
- 強く揉んだりマッサージをすること
炎症がある状態で強く刺激すると、痛みが長引く原因になることがあります。 - 無理にストレッチをすること
「伸ばせばよくなる」と思ってストレッチをする方もいますが、急性期には逆効果になることもあります。
まずは 腰に負担をかけないこと が大切です。
ぎっくり腰になったときの正しい対処法

- 無理をせず安静にする
痛みが強いときは、無理に動かず楽な姿勢で安静にします。
横向きで膝を軽く曲げる姿勢は、腰の負担が少ないことが多いです。 - 患部を冷やす
炎症が疑われる場合は、氷や保冷剤などで 15〜20分ほど冷やしましょう。 - 痛みが落ち着いてきたら少しずつ動く
まったく動かない状態が続くと、筋肉がさらに硬くなることもあります。
痛みが和らいできたら、無理のない範囲でゆっくり動き始めることが大切です。
整骨院に行くタイミング
ぎっくり腰になった直後は、まず安静にすることが大切ですが、
痛みが少し落ち着き、ゆっくり動けるようになったタイミングで整骨院を受診することをおすすめします。
また、ぎっくり腰は 再発しやすい症状 でもあります。
痛みが落ち着いたあとに体のバランスを整えておくことで、再発予防にもつながります。

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